クラスの人気者は自分の求めている姿

学生時代、クラスの人気者っていたはずだ。

お笑い芸人よろしく、面白い言葉や行動をして周囲を笑わせていたクラスメイト。

何でもすぐにやってくれて、相談にも乗ってもらえるから周りにいつも人がいたクラスメイト。

勉強もスポーツもできて、クラスの女子からの人気も高いイケメンなクラスメイト。

思い出してみると、そんな人気者だったのではないか。

当時は、そんな人気者を見ながら

「うらやましいな~」

「何でアイツだけ人気があるんだ?」

「いけ好かない奴だ!」

いろんなことを思っていただろう。

その気持ちも十分良く分かるのだが、重要なのは彼らに共通することがあることに気付いただろうか。

彼らは、「否定していない」のだ。

おそらく、普段の言動を見ていても、自分や他人を否定することはしていないはずだ。

私たちは、無意識に他人のことを否定してしまう。

それだけでなく、自分自身のことさえも否定してしまう。

自分のことを否定している「色眼鏡」で、人気者のことを見ているのだから、否定してしまうのは当然だ。

気付いた人も多いはずだが、目の前にいる人気者に、自分のことを否定している自分自身を映し出しているだけに過ぎない。

人気者本人は一切関係ない。

自分の中だけで繰り広げられているものでしかない、これに気づけるかだ。

自分のことを否定しているから、否定したくなるようなものを見せてくれる人のことを攻撃してしまう。

心について学んだことがある人は、知っていることかもしれない。

しかし、気づいていること、知っていることと、対応して実践しているかとの間には大きな開きがある。

どれだけ心について学び知識が豊富でも、自分の思いを乗り越えるために日々実践していなければ、どんな学びも活かせない。

活かせないだけでなく、自分のいる現実も変わっていかないので、いつまでも人気者のクラスメイトを羨ましがっている頃と変わらない。

抜け出したいのであれば、そこから卒業しないといけないのだ。

日々の実践こそ抜け出すための鍵だ。

カーリバ 審査

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