遺品整理を進めていると途中で困ることがおきます。
それは段ボールやゴミ袋に入れた実家の荷物の置き場所が無くなることです。
ですので遺品整理は義身収集日に合わせて行うことをおすすめします。
ゴミ収集日で出せる荷物は出来るだけ出していくようにすればかなり遺品整理ははかどります。
ゴミ収集日までの短期間ならそれまでの間はベランダや庭先にとりあえず置いておくのもいでしょう。
一方、困るのが「遺品整理で残す物」です。
形見代わりの洋服や骨董品、書類、写真などは雨ざらしにするわけにはいきません。
ですので実家の遺品整理を進めていく途中で、どこかに保管するスぺー-スを確保することも考えながら行ってください。
できれば一部屋くらいはそのスペースに確保しておきたいものです。
さらにおすすめは梱包前にとりあえずスマホでpシャパシャと詰め込むものを撮影しておいてください。
そうすると片付けて行った順番もわかりますし、どこの段ボールに入れたのか見当もつきます。
どうしてそんなことが必要かというと、遺品整理に参加できなかった(したくなかった?)他の兄弟がら
「あれ、どこにしまった?残しておきたいんだけど・・・」
というめちゃくちゃこまる「申し出があることです。
本人の記憶も曖昧ですから、それがなんなのか?
そして今の状態はどんな状況なのか?(もはやゴミでしかない)
それをスマホで撮影してみせれば解決することもよくあります。
「あっ!これ お兄ちゃんの小学校の卒業証書だ!いるかなぁ・・」
そんな少しでも迷う物をゴミ袋ユア段ボール箱に入れる前に写真を撮っておきましょう。
間違って捨てたにしても写真に残っていることがわかれば少しは気がまぎれます。
兄弟たちが揃って遺品セリできるスケジュールはとても限られています。
ですので、効率的に段取りを決めてどんどん進めていかなければなりません。
1日で終わらないのも遺品整理です。
兄弟是認が一度に揃うことも難しいものです。
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